ハイブリッド・ドローン

ハイブリッド・ドローンの特徴

ハイブリッド式ドローンは、レンジエクステンダー(内蔵発電機)によってバッテリーを常に充電しながら飛行することで、従来のバッテリー式ドローンと比べて長時間の飛行が行えます。混合ガソリンの給油だけで飛行が可能となるため、これまでの測量作業の効率化の妨げとなっていたバッテリーの充電・交換作業がなくなり、現地作業の省力化に大幅に貢献します。
上の現場(面積約1,2㎢)の場合、バッテリー式ドローンでは2日程度かかるところを、ハイブリッド・ドローンでは1時間×3フライトで計測完了しました。水を透過するグリンレーザセンサーのTDOT3 GREENで計測したため、海岸沿いの浅水部の海底地形まで点群が取得できています。