UAVレーザ
UAV-ALB

3次元点群測量・解析サービスを提供します

UAV(空中ドローン)による3次元点群測量が進化しました!

TDOT3 GREENの特徴
従来の近赤外線レーザでは、水底や濡れた対象物や舗装したての道路などの黒い対象物を計測できませんでした。
しかし、弊社ではAMUSE ONESELF社製の可視光領域の波長のグリーンレーザスキャナ「TDOT3 GREEN」を用いることで、浅水底の地形計測も可能です。透明度にもよりますが、最大水深10mまでの水底地形をスキャン可能です。また、ナローマルチビーム測深と組み合わせることで、陸部から水部へのシームレスな地形データの取得が可能です。

さらに弊社では長時間継続飛行が可能なハイブリッドドローンにグリーンレーザスキャナを搭載可能です。セスナ等を利用した航空測量やバッテリー式の空中ドローンによるレーザ計測よりも手軽に、広範囲な3次元点群の取得を行うことができます。
活用例
陸と水が接する河川や港湾の測量では、従来は陸部を近赤外線レーザやTS等で観測し、水中部は別途深浅測量(シングルレーザ・マルチレーザ・船舶による実測)で行い、それぞれの点群を後で結合するなど、膨大な時間と費用がかかっていました。
ですが、水を透過するTDOT3 GREENのレーザを使用することにより、陸上部から水中部まで連続して点群が取得でき、ナローマルチビームの点群と組み合わせることで、堤防や離岸堤、消波ブロックなどの構造物の水中部や、港湾内の堆砂状況まで確認することができるようになりました。
災害が発生した後、早急な現況復旧が必要になります。
トータルステーション(TS)による測量では2次災害が発生する恐れがありますので、人の立ち入りは非常に危険です。また、倒木等の障害物が多く散乱しています。そのような状況でもUAVLSを利用すれば、人が立ち入れない危険個所でも、上空から草木・倒木等の障害物の隙間を縫って地表面の詳細かつ迅速な観測が出来るので、早急に復旧作業が開始可能です。
また、復旧計画に必要な平面図・縦断図・横断図を取得3次元データから作成できますので、設計変更の際、地すべりした当初の現況に重ねながら、変更する縦横断図を机上で検討可能です。
弊社観測事例











活用事例
3D・上空・縦断・横断を1画面で確認できるビューアーデータを納品致します。


UAVレーザ画像

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UAV写真画像


