LiDAR SLAM
RS10の特徴
CHCNAV社製のRS10はGNSS RTK、レーザー スキャン、ビジュアル SLAM テクノロジを 1 つのプラットフォームに統合したLiDAR SLAM機器です。RTKとレーザ、ビジュアルSLAMの情報から、5㎝以内の絶対精度を実現しています。衛星からの受信が途中で途絶えても、ビジュアルSLAMとLiDARデータによって、1分以内に5cmの精度が保証されます。さらに、カメラを3眼搭載しているので、3次元点群を高精彩に色付け可能です。また、付属のタブレットでリアルタイムに3次元点群データを確認できるため、確実な計測を行うことができます。




LiBackPackの特徴

UAVLSで取得できない市街地、構造物内部、樹木の下などを歩くだけで三次元点群データが取得できます。
市街地・森林・急傾斜地・トンネル・建造物(内部)の計測に最適です。
パルスレーザー光の照射による物体からの反射時間を計測し、物体までの距離を求め、リアルタイム点群の取得と同時に自己位置推定・環境地図を作成します。
ライダーセンサーは水平・垂直の2方向を持ち、森林・ビル等高さのある対象も手軽にスキャンできます。
RGBカメラにより色情報も的確に付与できます。GNSSにより絶対座標が与えられる為、正確な位置精度が得られます。
移動速度20㎞/hまで計測可能だから、自転車に乗って計測も出来ます。

活用例

延長約750mのトンネル内部を計測
計測時間は15分

細い路地裏まで網羅できます

点群を解析することで立木の樹高、胸高直径、位置、形状(曲がり、高さごとの直径)地形及び林内の三次元画像などのデータを得ることができます



