
UAV写真測量の特徴
セスナ等の広域且つ高高度な航空写真測量と比較するとドローンは対地高度150m以下での飛行になりますので写真自体の精度が高く解像度も高いので航空写真測量より詳細なデータを得ることができます。
ただデメリットがあります。 草木等で覆われた地表面は写真に写りません。写真に写らない箇所は観測が出来ないという事です。
そんな時にはUAVLS(無人航空機搭載型レーザ)。レーザは草木の隙間から地表面も観測できます。
UAV写真測量の対象
工事において整地された土地・残土置き場管理の計測は非常に有効です。
残土置き場については更地の状況、残土搬入後、数か月・数年後の状況を比較して三次元で土量算出及び比較ができます。

UAV写真測量の自動航行を活用した動画撮影
UAVは飛行ルート・高度・速度を指定して自動航行が出来ます。
この機能を活用して砂防対策における沢筋の状況確認等様々な動画撮影(静止画も可)が可能です。

活用事例
3D・上空・縦断・横断を1画面で確認できるビューアーデータを納品致します。


UAVレーザ画像

* ダウンロードしたファイルはAdobe Acrobat Readerでご覧ください。
UAV写真画像

* ダウンロードしたファイルはAdobe Acrobat Readerでご覧ください。
区 分 | 内 容 |
---|---|
飛行時間 | 1フライト約10~30分(気象条件により変化) |
風 速 | 地上風速5m/秒以下の状態 |
天 気 | 晴天および曇り |



注意事項
① 航空改正法により以下の条件に該当する場合は国土交通省に申請許可が必要です
・対地高度150m以上の空域
・空港周辺の空域(空港事務所にも許可が必要)
・DID地区(人口密度が4,000人/㎢以上の基本単位区)の上空
② 以下の条件は原則禁止だが条件を満たした申請が可能
・夜間飛行、目視外飛行、イベント上空飛行、危険物輸送、物件投下
・人、建物、車等から30m未満の飛行
※ 国内全域のDID地区の上空及び目視外飛行、30m未満の飛行については許可及び承認済
上記以外にも自主規制を設定している場合があります。
まずは当社にご相談ください。極力ご要望にお応えできるよう検討致します。
当社は関係法令に準拠し、厳格な教育訓練を受けたスタッフ(3~5名)が対応いたします。
また、各種保険(対人・対物5億円)に加入し、万が一の際にもリスクの軽減処置を行っております。