3次元設計データ(3Dモデル)とは
発注者から受け取った2次元発注図面をもとに、3次元化したデータのことです。
ICT活用工事では、設計図面の照査や出来形数量の算出、出来形管理の際に3次元設計データを使用します。
またトンネル内空等の観測も可能です。
![3次元設計データ イメージ](https://kamiechigo.com/wp-content/uploads/2023/04/uav06_img01.png)
![道路工事における設計データ](https://kamiechigo.com/wp-content/uploads/2023/04/uav06_img02.png)
道路工事における設計データ
平面線形、縦断線形、横断面形状より構成された面データ
![河床掘削における設計データ](https://kamiechigo.com/wp-content/uploads/2023/04/uav06_img03.png)
河床掘削における設計データ
平面線形、縦断線形、横断面形状より構成された面データ
![治山工事における設計データ](https://kamiechigo.com/wp-content/uploads/2023/04/uav06_img04.png)
治山工事における設計データ
平面線形、縦断線形、横断面形状を持ち合わせていない為、三次元座標を有する三角形の面の集合で構成された面データ
![道路工事(下部工工事も含む)における設計データ](https://kamiechigo.com/wp-content/uploads/2023/04/uav06_img05.png)
道路工事(下部工工事も含む)における設計データ
平面線形、縦断線形、横断面形状より構成された面データと3次元座標を有する三角形の面の集合で構成された面データを併用
![道路工事における設計データ](https://kamiechigo.com/wp-content/uploads/2023/04/uav06_img06.png)
道路工事における設計データ
3次元設計データを基に3Dデザインソフトを使い3Dモデリングを作成
完成形イメージが立体視できるので、地元説明などにも最適である